接骨院で町内の知り合いと世間話

いつもの接骨院に歩いていく。

なかは比較的混んでいた。

待合に近所のMさんが待っていた。

時間がまちまちなので顔を合わせるのも月に1回か2回だ。

たまたま一緒になったのだ。

Mさんはもうじき90歳だ。

まだ元気に軽自動車を運転している。

なんでも膝が悪くて長くは歩けないのだと。

歩くときは両手のスキーのストックのような杖を使っているのだと。

両手だと楽だとか。

ここに来る時は大抵車で来るのだと。

その方が歩くよりは楽のだと。

また駐車場があるので助かっているとか。

まだ町内の老人会の世話役をやっている。

まだまだ元気だ。

なにかやっていると気が休まるし、生きがいもあるのだと。

近所のことをよく知っている。

この間はSさんの息子さんが親と孫を追い出して、自分一人で住んでいたのだと。

それで風呂に入っているうちに脳溢血で亡くなってしまったのだと。

燐家の家が朝から電気もついているし、風呂からも異音がするとか。

多分数日追い炊きになっていたのだろう。

そこで警察に連絡して来てもらって、中に入ったら、風呂場で亡くなっているのだと。

パトカーが来て大騒ぎになったとか。

Mさんも一人だから気を付けなければと。他人ごとではないよとか。

しかしMさんの所は毎日息子が朝晩電話をかけてきて、安否を確認しているのだと。

それでは安心ですねと。

そんな話ウィしているうちに、Mさんは先生に呼ばれて、診察室に入っていった。

私もやがれ呼ばれていつもの治療を受けました。

ここに来て町内の誰かに会うと情報が入ってきます。